エリアによって雰囲気の変わる名古屋市港区

"レゴブロックを題材にしたテーマパーク、レゴランドジャパンのある名古屋市港区ですが、他の名古屋市内と違ってエリアごとの雰囲気が異なるのが特徴です。そして、地名の通り港区は海と面しており、埠頭には毎日多くのトラックや船が行き来しています。では、名古屋市港区とはどういった街なのでしょうか。 ■観光施設が多い名古屋市港区 先ほども触れましたが、レゴの世界を楽しめるレゴランドは名古屋市港区になりますが、それ以外にもさまざまな観光スポットがあります。まず一つ目が、リニア・鉄道博物館です。JR東海が運営する鉄道博物館で、リニアの車両や実際に走っていた新幹線や在来線の車両が展示されており、レゴランド同じ金城ふ頭にあります。そして、二つ目は名古屋港水族館です。とても広い名古屋港水族館は丸1日いても飽きずに楽しめ、特にイルカのパフォーマンスやベルーガ、シャチの公開トレーニングはとても人気です。他にも、名古屋港水族館周辺には小さな遊園地や展望タワー、南極観測船として実際に使われていたふじを見学できるようになっています。 ■農業も工業も盛んな名古屋市港区 観光スポットがたくさんある名古屋市港区ですが、農業も工業も盛んなエリアでもあります。海に面しているという立地を活かして名古屋市港区の南部には埠頭を中心に工場が多く立ち並び、様々な製品を製造し船を活用して出荷しています。また、名古屋市西部に関しては多くの川が集まり水量が豊富という利点を活かして稲作が盛んにおこなわれています。このように、名古屋市港区はエリアによってさまざまな顔を見せてくれます。 ■さまざまな魅力が詰まった名古屋市港区 ここまで名古屋市港区の特徴や魅力について紹介してきましたが、この街はエリアごとに雰囲気が異なるのが特徴です。住宅街のエリアもあれば工場が集まるエリアや田畑が広がるエリアもあります。そして、レゴランドや名古屋港水族館といった観光スポットがある魅力が詰まった街です。"