畳の張替えに関して覚えておきたい事

畳は古くなって来てから、張替えを検討する人がほとんどです。私自身も和室の畳がすっかり変色し始めた所で張替えを検討し始めました。ただし最初に畳の張替えを検討した時に、裏返しという方法がある事を知ったのです。畳は表が汚くなって来ても、裏返しで使う事で新しい物に交換しなくても綺麗にする事が出来ます。こうして最初に畳の張替えを検討した際は、新調せずに済ませる事が可能だったのです。所が裏返しを行い、5年もすると再び畳が黄色く変色してしまいました。そこで今度は、新しい物に張替えする事になったのです。しかも特に畳に興味がなかった私は、ようやくそこで同じに見える畳でも幾つか種類がある事を知ったのです。しかもイグサを用いた物でも、国産と中国産で品質に違いがある事を知りました。基本的に国産のイグサを用いた畳の方が、中国産よりも高い品質の物が多いです。ですが品質が高い分だけ、高い価格で販売されているのでその点は迷いました。しかも化学繊維をイグサに真似て作った、化学畳も長持ちするというので一時期は候補に入れていたのです。もっとも張替え自体、10年に1度程度行うだけなので、最終的には変にケチらずに品質重視で国産イグサの物を選びました。しかも業者に畳の張替えをお願いした所、流石にプロの仕事で手際よく綺麗に張替えを行って貰えたのです。畳選びの際にも相談に乗って貰えたので、やはり張替えは専門業者に依頼した方が安心だと感実感しました。