畳の張替えを忘れると勿体ないことになる

"今まで畳の張替えは3年を目安に行っていると考えていましたが、実家で見ていただけという事実に直面したことに驚きです。いざ自分で畳屋へ張替え依頼を出そうとした時に、最初の質問が「裏返しと表替えのどちらですか？」という問い合わせに即答できませんでした。畳は毎回張替えするものだと思っていましたが、実は畳表は裏表両方使えるために表面が擦り切れすぎる前に裏返して使えばコストを抑えられるという仕組みだったことを知ります。世間知らずで恥ずかしいと電話口で顔が赤くなりましたが、畳屋さんは普段は両親が注文していたのでしょうと助け舟を出してくれて助かりました。 前回裏返ししたか分からなかったため、職人が見てから判断という形でお願いしました。裏返しと畳表の張替えという両方のパターンで見積もりを出してくれて助かりました。実際に畳職人が自宅へ見に来てくれた時に確認すると、張替えから3年というタイミングで前回は畳表を替えた状態と分かったので裏返しのみで済みました。しかし、もう少しタイミングが遅ければ畳表が傷んで裏面を使えなかったと知り、計画的に裏返しした場合のみ両面使えることを知ったわけです。畳の張替えを行うタイミングは何となくではなく、自宅に来た職人へ目安を聞いておいたことで次回からは迷わずに依頼できると思われます。"