古代吉備文化以来の歴史遺産、文化遺産の残る岡山市北区

"岡山市北区は、市内の約57%の面積を占める一番大きな区で、人口は約71万9千人。 市街地に隣接する半田山、京山、備中の中山など、古くから生活に密着した里山文化が残るところです。 造山古墳などの大古墳や、吉備津神社、高松城跡、足守の陣屋町、近水園などの古代吉備文化以来の歴史遺産、文化遺産が数多く残っています。 歴史のまちとも言えるのが、岡山市北区です。 また、建部値域のはっぽね桜祭り、建部祭り、志呂神社御供、御津地域の獅子舞フェスタなど、地域の伝統が生き続けています。 果物や野菜の生産、酪農も盛んで、白桃やマスカット(一宮、津高地区)、温室メロン(足守地区)、黄にら(牧石地区)、 山の芋(御津地区)、ヨーグルト（建部地区）などが特産品です。 工芸品では、鳥城彫り、撫で川うちわも岡山市北区の特産となっています。 春に岡山市北区建部町富澤で行われる「春の建部里山まつり」は、あした山・とりごえ池周遊コース、 ロープクライミング、ツリーハウスもあり、自然の中で体を動かしたり、竹パンづくり、建部はっぽね太鼓を楽しむこともできます。 その他にも、たけべ米おにぎり、しし汁などの地元の食材を使った料理も味わうことができる人気のイベントです。 自然いっぱい、里山文化の残る、歴史のまち岡山市北区。 遊んで食べて、心も体も満足できるところです。"