茨城県小美玉市について

茨城県小美玉市（おみたまし）は、東京都心から北東へ約80km、茨城県のほぼ中央部に位置しており、北へ20kmの距離に県都水戸市、南西へ20kmの距離に、筑波研究学園都市があります。市域の面積は、145.03平方キロメートルとなります。
　小美玉市の市章は、円で小美玉市の英頭文字の「O」と美玉の「M」「T」を兼ね図案化したものです。躍動する3曲線で3町村の合併を表し、豊富な緑、霞ヶ浦の自然に包まれた土地に輝く人が、共に手を取り交流を深める姿を象徴した市章です。
　小美玉市の市に花は「コスモス」であり、市の木は「ケヤキ」、市の鳥は「シラサギ」となっています。また、小美玉市の市名の由来については、合併した3町村の1文字ずつを使用し、新市誕生の歴史として残せるということで、公平と融和と団結が表現されている名前なので、小美玉市となりました。
　茨城空港が開港し、国内外との新たな交流が生まれ、幅広い分野での地域振興が期待されています。市の東部には、航空自衛隊百里基地もあります。市の将来像である「人が輝く　水と緑の交流都市」の実現を目指して、小美玉市ではまちづくりを進めています。
　小美玉市は、小川町・美野里町・玉里村が合併した市なのですが、合併前は、小川町と美野里町は、車のナンバーが「水戸ナンバー」であり、玉里村は「土浦ナンバー」でした。合併後はすべて「水戸ナンバー」となりました。