緑多く、農業が盛んな緑区

緑区は横浜市の北西部に位置し、東西に細長い形になっています。緑区はその名前のとおり緑多い地区です。区の中央部にある樹林地は横浜市内でも最大規模のものとなります。山林や公園の緑や農地などが緑区に占める割合は約52％あり、横浜市の区の中で一番多くなっています。緑区の農業の特徴として、稲作が多いこと、直売所が多いこと、そして少数多品目の生産をしている農家が多いということです。横浜市では地産地消を推進しており、緑区では直売所マップを作成し地産地消を進めています。また地場野菜を積極的にメニューに取り入れている飲食店もあり、こちらはネットで調べることができます。緑区のキャラクターは、「ミドリン」というみどりの葉っぱをモチーフにしているキャラクターで、服は緑区の木「かえで」と「ミ」の文字を、ほっぺには緑区の花「シラン」のパープルの花びらをデザインしています。ミドリンはパソコンの壁紙や、ジグソーパズルやお面、ペーパークラフト等の工作商品がダウンロード出来ますので、ちいさなお子さんがいらっしゃる方は一緒に作成してみては如何でしょうか。その他に区の地域連携を深めるとともに区の活性化を図ることで区全体のイメージアップをすることを目的に、緑区の曲が2曲作られました。「緑区音頭」には振り付けもあります。