公園が多数ある瀬谷区

瀬谷区は北部が東京都に接している横浜市の区で、昭和44年に発足しました。縄文時代の遺跡が多数発見されており、古くから人が定住していたことがわかっています。また、徳川家康が江戸に入る際にこの地を通ったと言われており、家康が名付けたと伝えられる地名も残っています。瀬谷区には「せやまる」というコノハズクをモチーフにしたマスコットキャラクターが存在し、名前は公募で決められたものです。携帯クリーナーやピンバッジといったグッズも作られており、区内で行われるイベントなどで配布されています。瀬谷ふたつ橋病院は瀬谷区を代表する医療機関で、脳神経外科や皮膚科など、様々な診療科が設置されています。人間ドックも実施されており、1日コースと版日コースがあります。シャトルバスが運行されているため、通院が容易です。瀬谷区には公園が多数存在し、その一つが瀬谷本郷公園です。園内には遊具広場があるため幼児を遊ばせることができ、野球場と砂入り人工芝のテニスコートも完備されています。瀬谷中央公園には「まるたのしろ」と呼ばれるこどもログハウスがあります。瀬谷区では毎年10月に瀬谷フェスティバルが開催されており、ステージイベントやフリーマーケットが行われます。