一年を通じて温暖で生活環境も申し分ない静岡県袋井市

"人口約8万７千人の静岡県袋井市は、東海道五十三次のど真ん中、２７番目の袋井宿があることで、知られています。市内に広がる田園風景やお茶どころ静岡ならではの茶畑、大井川や原野谷川が流れ、南には遠州灘がある自然環境に恵まれた町です。 静岡県袋井市にはヤマハ発動機にパナソニックやハウス食品をはじめ、有名な企業の工場が立地しています。就労機会に恵まれているだけでなく、全国的にみても日照時間が長く、一年を通じて温暖なので、生活環境も申し分ありません。 静岡県袋井市から車で３０分ぐらいのところに、台湾行きなどの国際線も就航している静岡空港があります。市内の公共交通機関では、路線バスに加え、JR東海の東海道本線を利用する人も少なくありません。市の中心となる駅の袋井駅から浜松駅まで約１８分なので、交通アクセスも恵まれているといえます。 静岡県袋井市の代表的な特産品の一つに挙げられる『クラウンメロン』は、地元で愛されているだけでなく、全国各地の高級青果店でも取り扱いされています。ほど良い甘さの『法多山名物厄除けだんご』や浅羽地区産の豆乳が使われている『どんきちまんじゅう』は、『ふくろい茶』との相性が抜群です。ふくろいの酒『驥山（きざん）』や地酒『あさば一万石』も美味しいと評判で、お酒好きな人には、たまりません。 静岡県袋井市にある『デンマーク牧場』では、15万坪の土地にジャージー牛やホルスタインなど約30頭を飼育しています。動物たちの可愛い姿に癒され、牛乳にヨーグルトやアイスクリームと言った、乳製品も販売されています。また、例年８月中旬に開催される「ふくろい遠州の花火」は、静岡県内最大かつ全国有数の規模の花火大会です。"