障子を張り替えてきれいな障子にしましょう。

障子は日本特有なもので、部屋にいれば気分が落ち着きます。私は50代なので、まだまだ障子が部屋のあちこちにあり、濡らした指を突っ込んで穴をあけたりしてよく両親に怒られたものです。そのたびに両親と一緒に障子お張替えをして大変なあ思いをするのですが、懲りずに繰り返したものです。
現代の家の構成では部屋数も少なくて障子も減少傾向です。昔の家はたいていの部屋に障子があったので張り替えも頻繁でした。だから短時間の張り替えもできましたが、今では障子を張り替える回数も減り、自分でやってみても思うようにきれいに仕上がらなくて難しいものです。
確かに、ほんの少しの破れや汚れなどはホームセンターで手軽に花の形をしたもので貼っておく、これも急場しのぎでいいかもしれません。 しかし、たばこの吸われたりペットを飼っていて破れたりと生活していると、どうしても全部を張り替えなければなりません。
最近は、障子の張り替えをしてくれる業者さんがいます。利点は、短時間でこちらの要望通り仕上げてくれること、多種多様な和紙を取り揃えていて選択でき、しかもプロだから仕上げが完璧です。考えてみれば、自分でやればホームセンターなどで和紙や刷毛やのりも揃えなければならないから大変です。
業者さんに依頼すれば、部屋のイメージチェンジもできますし、和紙は光を通すので障子を新しくすると部屋も明るくなります。 私も数年前から障子の張り替えを業者さんにお願いしてますが、仕上がりはしわひとつもなく部屋が明るくなり新築気分が得られました。本当にお願いしてよかったと思います。