古くなってしまった畳は、張替え業者で交換してもらいましょう

畳は消耗品ですので、ある程度長く使っていればいつかはそれを交換しなければならなくなってきます。そして古くなってしまった畳は張替え業者を利用して、新しい畳へ交換してもらうのがオススメです。その理由はいくつかメリットがあるからです。
まずその前に畳の張替えが必要な目安を知っておきましょう。一般的に畳は表と裏と両方を利用することが出来ますが、両方使って約7から8年程度で交換時期がやってくると言われています。もちろん、それはメンテナンスや大切に使えば長くなります。
長く利用していると、イ草と呼ばれる畳の減量が緑から薄緑または黄色になってきます。見た目も色あせて見えるようになってくるので、そのように色あせてしまったら張替え業者に連絡を入れて、張替え依頼すると良いでしょう。
劣化による色あせもそうですが、その他には家具と畳の表面がこすれることによる表面の痛みや、お醤油などの色が付いてしまう液体物をこぼしてしまった時にも張替え業者へ依頼する目安・時期です。劣化や汚れ、傷が目に見えて分かるようになったら利用しましょう。
また、全く新しい畳を購入して張替えをする時には、張替え業者に依頼すれば、古くなった畳を引き取ってもらうことが出来ます。普通に粗大ゴミなどとして処分するとお金がかかりますが、張替え業者へ依頼すればそのお金を節約できてお得です。